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解決事例②自宅を長男に引き継がせるため家族信託を活用

ご相談

 現在ご高齢(70代)の両親がさいたま市内のご自宅で生活されていますが、お父様の相続とご両親の老後資金についてきちんと準備したいとのことでご相談に来られました。

 お父様はご長男に老後の財産管理を任せて実家も長男に相続させたいという意向が強いものの、他の御兄弟との間で相続の時に面倒になることを心配しておられました。

問題点

 お父様はご自身の考えを長男にしか伝えておらず、家族全員で話し合うことはしてきませんでした。

 このことを長男から切り出すことも難しく、お父様が遺言を書いたとしても遺留分を侵害しているため、相続手続きが円満に出来るのか不安が残ります。

ご提案

 お父様を中心にして家族会議を開いていただき、ご両親の老後のライフプランとそれを長男に支援してもらいたいこと、その結果として長男に実家を相続させたい気持ちをご家族全員に伝えるお手伝いをさせていただき、他のご兄弟の意向をお聞きしました。

 家族が面と向かって話しにくいことも、家族会議に専門職が立ち会うことで落ち着いて話し合いが出来、話し合うべき課題が整理され方向性を決めやすくなります。

 数回の家族会議を経て、お父様を委託者兼受益者、受託者を長男とする信託契約を締結することとし、信託終了時の信託財産の帰属権利についても、信託契約継続時の信託財産の管理状況を他の兄弟がいつでも確認できることとしたことで、家族全員の合意の上でお父様の希望どおりご実家をご長男に引き継ぐことが出来ました。

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